○○と、僕

日々思うことのつらつらぶろぐ

変わるもの変わらないもの

ANAのキャンペーンを使って友達と2泊3日の福岡旅行へ行ってきた。

 

旅行前日。
ホテル予約担当してくれた彼氏くんからまさかのホテルの予約が取れていない事が判明。どうやらクレカのトラブルだったらしいがメールを見落としていたらしく前日に宿無し状態に。何とか別のホテルで旅行支援割引も使える所を見つけ事なきを得る。

 

旅行当日。
飛行機遅延。更に遅延。
結局1時間遅れて到着。
今回の旅は何かありそうだなぁと幸先の良い(?)スタート。
(友達が接種証明書を無くすという事件も合間にあり。無事見つかったけど)
到着が夜になったのでホテルに荷物を置いてそのままご飯を食べに行く。福岡に転勤になった友達と合流しおすすめのもつ鍋一慶へ。

 

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炙りモツ鍋というものを初めていただく。炙ってある香ばしさが食欲を唆る。撮り忘れたんだが、ここでいただいた手羽先の煮付けがとても美味しくておかわりをしてしまった。甘辛く煮込まれた手羽先はスルッとほぐれて箸で持てない程だった。結構忘れられない味。もう食べたい。

そのまま夜の街へ。
帰省したら必ず行くお店で久しぶりの挨拶をしつつひとしきり飲んでこの日は就寝。実は飲み屋で、福岡に住んでた頃によく遊んでた疎遠になってしまった友達の話になり、最近ちょくちょく飲み来てるよーなんて話になって会えないかなぁと思ってたんだけど結局姿見せず。残念。

 

土曜。
朝から太宰府天満宮へお参りに向かう。
道すがら朝ごはんに食べたコメハンバーガーが美味しかった。

 

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全くといっていいほど映えない。笑

 

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学生時代に毎日使っていた西鉄電車に乗る。
1人感傷に浸る。エモい。

 

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この週末、東京より寒かった福岡、到着したらまさかの吹雪でした。写真じゃ吹雪を撮影するのは難しいけど、吹雪の太宰府天満宮なんて初めての経験だった。耳、マジ千切れるかと思った。

 

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ぶらぶら梅ヶ枝餅を食べ比べたり
(やっぱり焼きたてに勝るものはないね)

 

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串わらび餅を食べたり
(これがバリ美味かった!)

 

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知る人ぞ知る和菓子の名店に寄ったり
皇室献上のお茶菓子。角のない非常に上品な甘さの和菓子)

 

のんびりと参拝をした。
今年はいろいろと学びの多い年にしたいと思っていたのでしっかりとお参りさせて頂きお守りも買いました。あまり信じないほうなので積極的にやらないおみくじも大吉だったのでより気を引き締めて今年を楽しもうと誓った。

 


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昼過ぎに天神に戻り、定番のひらおで遅めのランチ。変わらず美味しかったけど、行列がエグかった。。。あんなに並ぶもんなの!?ってくらい大行列で別のひらおに移動し、少し待つ程度で食べれたけど、有名になりすぎるのも困りもんやね。



ランチ後は昔よくブラついていた大名で服屋を巡る。随分と街の様子も変わってたけど、幼いあの頃の自分の面影が其処彼処にあって、また1人エモる。この日は朝から歩き回ったので夕方ホテルに戻り休憩。夜はこれまた懐かしい柳橋連合市場のなかにあるお洒落居酒屋で美味しい海鮮と日本酒を頂く。柳橋連合市場は小さい頃よく行ってたのでこれまた1人エモる。エモりまくり。自分が幼い頃は本当にただの市場だったけど、街全体がそうだけどどこもかしこもお洒落な店が並んでた。福岡はやっぱ、しゃれとんしゃぁね(訳:おしゃれだね)

 

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本当はイカの活け造りを食べたかったんだけどなかったので刺し盛をいただく。ねっとりと濃い味のイカを食べることができた。お腹も心も満たされて夜の街へ。

 

昨日伺ったお店に向かい、暫く飲んでると似た顔の人が。なんと20年振りの友人がそこにはいました。福岡時代に本当にお世話になった人で、お互い酒が入るとよく衝突したけどこんな自分を見捨てず飽きることなく向き合ってくれたちょい年上のほんのちょっとイケメンでめちゃくちゃ口うるさい、けど人間味のある温かい人。上京して連絡先がわからくなってしまってからもどうしてるのかなぁと気になっていたけど、見た目含めなーんにも変わってない様子で安心したしここ数年の中で一番嬉しかったなぁ....。逆に僕はめちゃくちゃ大きくなったとバカにされてけど、そのバカにする感じも昔を思い出したりしてた。

 

エモMAX。笑

 

暫く話に盛り上がりお互い連絡先を交換して、僕らは別の飲み屋に。
飲み返りにラーメンを食べ、歩き回ったこともあり糸が切れるようにこの日は爆睡。

 

日曜。
この日は午前の便を取っていたので、博多駅で各々お土産やらを買って帰路につく。短い期間の旅行で、ほぼノープランだったけど今年1発目の旅行は大満足でした。

 

 

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にわかせんぺい。
「ごめーん」という地元民しかわからない図

 

 

本当はまだまだ行きたいお店があるので1週間くらいワーケーションを企てようかと思ってる。その時にはしこたま飲んで、食べる旅をしたい。

 

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最後に。
1日歩き回った後の至極の一杯を堪能する僕。

 

 

経験値を上げて楽しんでいく

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

 

 

昨年を振り返ると、仕事は順調だったけど後半案件を詰め込みすぎてしまった事でバタついてしまった。前回も書いたけど、自分のような人間は「忙しい忙しい」と動き回っている方が性に合っているものの、ペースを掴めない動きが多くなっていたなぁ。


プライベートは相変わらず仲良くさせてもらっている人たち以外に、年齢問わず実にいろんな出会いに恵まれた年だった。仕事も考え方も様々で、その中でゆっくり時間をかけて付き合っていけるような人たちに出会え、感謝の年となった。

 

年末、クリスマスにサックスの練習後近所の串屋でしこたま飲んだり

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今回は楽器の組み立てから基礎となるタンギングを習った。
舌で「トゥ」を言う事でマウスピースに舌が当たり、音をハッキリと区切ることができる技なんだけど、これが難しい。頭では理解できてても体が言う事聞かない。笑
60分のレッスンはあっという間。もっと練習したい。

 

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ご近所カップルおすすめの串焼き屋。本当に美味しかった。

 

 

ホワイトニングしたり

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20分×2回なんだけど、この時間が一番暇。笑

 

 

数年振りに帰国する友人を囲み飲み会をしたり、年越しは恒例の友人宅でカウントダウンをしたりと年末特有の遊びを満喫。
特に帰国した友人に会うのは実に3年振り。その友人を囲んで集まった地元が同じ友人たちとも5年振りぐらいに大集結。相変わらず男の話で盛り上がるも、話の終着点は「お金」になっているのがおじさん達の集まりになっているんだぁと実感。笑

 

 

 

元旦。快晴。気持ちの良い一年のスタート。

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毎年元旦はパートナーが帰省するので一人正月。
昨年は三段のお重を初めて一人で食べたが、飽きてしまうので質を高め一段のおせちを頼んでみた。

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朝10時過ぎからビール飲んでも許されるお正月は最高やね。

 

ただ、今年ハッキリわかったことは、自分はおせちの味が好みではない。笑
雰囲気は出るけど来年はおせちいらないな....お雑煮を拵えようと思う。

 

 

 

三が日はスーパーも街も静かで、特にする事もなくひたすらにサイバーパンクの世界で遊んでました。面白い。なんで今までやってなかったんやろ。
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今年の抱負
昨年後半、やりたかったヘアカラーやサックスのレッスンを受け始めて思ったけど楽しそう、面白そうな匂いのするものにレーダーを張っておくことは自分を肯定し高めていくのに非常に良い。何気ない毎日を過ごすのも良いんだけど、極力やりたい事や面白そうなものには敏感でありたい。


やりたい事は積極的に。
やりたくない事にはとりあえず一生懸命に。

 

重い腰は相変わらずだけど去年の自分よりも経験値を上げて楽しんでいく所存。
この一年もどうぞよろしくお願いします。

 

忘れてた。今年は映画を最低6本は見る!

 

気付けばこのブログも3年目を迎えた。
三日坊主の癖がある自分にしてはよく続いている。
とりあえず自分を褒めておこう。笑

自分の機嫌は自分で取る

師走だけあって、いろいろと騒がしく忙しない感じがしてきた。年末特有の空気感も出てきて、いよいよ今年も終わるのかぁと実感している。

 

先日、ヘアカラーをした。

 

自分は普段天然パーマで本当にチリチリなので髪の収まりが悪すぎてヘアセットするのも面倒だった+髪も薄くなってる事を気にして、帽子生活がメインだった。帽子は昔から好きではあったけど、今年はストレートパーマをして少しでも髪を上手く扱うようにしてた。ヘアカラーは髪へのダメージが大きすぎるという事で諦めていたんだけど、行きつけの美容師さんにいろいろ相談したら、最近はトリートメント配合したブリーチ剤があるとの事で取り寄せて頂きカラーに挑戦してみた。結果…

 

 

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インスタ投稿写真引用

(デコ広ぉぉ…これはもう仕方ないよな…

 

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うしろはこんな感じ

ちょっと薄くなってる頭皮…^ ^

(でも毛生え薬の効果が少し出てるらしく嬉しい

 

カットも含めちゃくちゃ綺麗に仕上げてもらった。ブリーチ2回にカラーをしたのでダメージは多少あるものの想像を遥かに超える綺麗さに大満足。見え方によってブリーチのメッシュの濃淡ができるのも最高だし、何よりここまでのカラーをやった事がないので違う自分になったようで気分が良い。少しでも維持できるようちゃんとヘアケアもしよう。

 

 

そして、ずっと挑戦したかったもう一つ。

 

 

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こちらもインスタ投稿引用

 

サックスを習う事にした。

楽器と言えば学生時代のリコーダーぶり。ピアノやギターではなく、サックスを習いたかったのは以前の投稿でも書いたけど音が魅力的だったので自分で弾けるようになりたいと思いつつ、随分と長い間動かなかった重い腰を上げてスクールに体験レッスンをしに行ってきた。

 

30分のレッスンで、とりあえずは音が出せれば良いなと思ってたら思いの外すんなり音は出た。先生曰く肺活量は問題ないようだ。勿論まだ安定した音は出せないけど。

ただ、演奏を見ただけではあまり分からなかったのだけど、マウス部分の咥え方、左右の指の使い方、押さなければならないキーの数。実際にやってみるとこれが難しい難しい。

音も安定して出すためには慣れも必要だし、指使いも見ずに感覚でできるまでにはまだまだ遠い道のりで、レッスン途中「とんでもないものに手を出してしまったかも…」と、絶望がチラついたけどそれを上回る

「楽しい」

感覚が身体を走った。初めての事をする時のドキドキ感を久しぶりに味わった感じがした。

 

絶対上手くなってみせる。

 

誰かに聞かせたいというよりも完全自己満足、納得するまでやってみたい気持ちが強いので、とりあえずは自分で決めた事だしゆっくりしっかり楽しんでいこうと思う。何れマイサックスを手に入れるまでのめり込めたら最高だなあ。

 

 

自分は仕事で心が疲れると基本インドアなので、下手すると丸一日と言わず丸一週間家にいる事も少なくない方。それはそれで自分的ストレス発散にはなっているんだけど、こうやって外に目を向けて行動するのも悪くない。

悪くないどころか気持ち良いね。

 

やりたい事は積極的にやっていく

ちゃんと自分を満たしていく

自分の機嫌は自分で取っていく

来年の目標の一つとしている事を年内から少し実践した最近。

 

「楽しんだもん勝ち」

 

そんな気持ちで最近は過ごしてる。

 

心が震える

数週間前、世の中がコロナになって以来の本格的な喉風邪をやらかしてしまってた。
熱や関節痛といった症状はなく、味覚も食欲もある。ただ痰が絡むような咳と鼻声。医者には「今(コロナ)を調べたところで特効薬もないし、特に大きな症状がないのなら自宅でゆっくりしておきなさい」とのこと。まぁコロナになったところで今更…って感じでもあったので家で完全に大人しくしておいたおかげで何とか回復しました。結構長引いたけど。

治りが遅い事を飲み屋で話したら「歳だよ。笑」と言われたが43ってこんな感じなんだろうか....改めて歳を重ねてきてるんだなぁとちょっと凹む。笑

 

本当どこにも出掛けずだったので、先週末は久しぶりに外出。

 

上京したての頃、行き場のない自分達が毎週のようにお世話になっていたゲイバーのママが亡くなった事を知り手を合わせに顔を出す。その日は周年(45周年だって、凄いよなぁ...)ということもあってひっきりなしにいろんなお客さんが来てた。懐かしい顔もありながらしんみりした雰囲気はなく明るさに満ちていた。なんかこういうの物凄くいいなー。自分のさよならの時も皆が笑っていてくれてたら嬉しいなあ。 

 

翌日、普段なら絶対にやらない事をした。

 

並んでパンケーキを食べる。笑

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ふわふわ系パンケーキ


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フレンチトーストも食べてみた。

 

こういう甘い系のスイーツが特に好きという訳ではないので、並ぶ価値を全く見いだせなかったんだけど、一度も食べた事がないってのもどうだろ...という思いで並んでみた。40分。ながっ。つらっ。

いつもなら、並ぶ=無駄に時間を食われる感覚なんだけど、今回はどうせなら美味しそうな物を食べたいのでメニューを吟味してたらあっという間だった。

時間の使い方(捉え方)も今までにない感じだったのでちょっと新鮮だったな。

 

味はと言ったら................なにこれ。
めちゃんこに美味いんだが。笑
所謂ふわふわ系の3段のパンケーキは甘ったるくなくフルーツもあっさりした甘味と相まってペロッと完食。
こりゃ流行るわな。(めちゃくちゃ今更。笑

 

翌日は久しぶりに映画でも行こうという事で観に行ってきましたよ。

 

 

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すずめの戸締り

 

 

事前情報なし、新海監督の作品という事で音や映像の綺麗さは容易に想像できた。でも、今までの作品と違う印象を受けた。その印象は自分的には結構衝撃的なものがあった。人それぞれの捉え方があるはずなので、あくまで僕の考えだけど。

 

もう一度観に行きたいと純粋に感じる映画でした。
あと、新海監督の作品にRADWIMPSあり!やね。音楽も映像も文句なしの綺麗さでした。この日はインプットのキャパオーバーで早々に寝る事で何とか気持ちを落ち着かせた感じがする。

 

 

今週土曜、こちらに行ってきた。

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稲川淳二の怪談

 

夏の開演当日ご本人がまさかのコロナに感染。
開催は一時中止となり、そのまま流れたと思ってたら振替公演。
寒い時期に聞く怪談ってのもなかなかに面白かった。
何より本人がとても気さくで「近所のおじいちゃんから怖い話聞いてる」感があって、怖さよりもほっこりの方が勝ってた。笑

 

 

そして日曜、二度目の戸締まりしてきた。(早っ
友達がまだ観てないという事で、追い戸締まり。

 

一度目を観て考察サイトを幾つか読み漁っていたので二度目ならでは楽しみ方が出来た気がする。そもそもこんな短スパンで同じ映画を見る事をした事なかったので今の自分的にかなり刺さった作品なんだと思う。
そしてRADWIMPSとの癒着がやはり酷い。(褒)
ガツッと締めてくれる音の入り
スッと入る余韻
新海作品のRADWIMPSは心が震える。

 

 

 

仕事は変わらず順調であるものの、ここ最近はどこか集中力に欠けてるような気がしてモヤモヤしてしまってる。ちょっと手広くやりすぎたかな。笑


長引く風邪が歳のせいということもあってなのか
誰かの訃報が耳に入ったからなのか
良作の映画を観たからなのか
人間関係の善し悪しを見聞きしたこともあってなのか

世の中は暗い出来事ばかりだし先の見えない不安を口に出すと感情に飲み込まれそうになる日も少なくない。

 

おまけに気付けば来月は12月。もう年末。
時間は本当にあっという間に過ぎていく。今年、何したっけ。。。?笑
良い事も悪い事も、そう長く続くものではない。
ただ有限で時間が過ぎていくだけなので、この一瞬一瞬を大事にしていきたいなとなんとなく漠然と考える、そんな日々を過ごしているわけです。

 

とりあえず仕事落ち着いたらめちゃくちゃ旅行に行きたい。
美味しいもの食べて、良い風呂に入り、酒飲んでのんびり過ごす旅がしたい。

 

あの風邪…コロナだったのかなぁ。笑

大人になったなぁ

先週末行ってきました。

 

 

Perfume 9th Tour 2022 “PLASMA” - さいたまスーパーアリーナ

 

 

 

国の緊急要請により当日にライブが中止になってじつに2年半ぶりのライブ。僕らもそのライブに行く予定だったけど止む無しで時が過ぎ、今回チケットを譲っていただき参加させてもらいました。会場は360度見渡せるステージで花道に近い席だった。自身もライブ自体久しぶりだったので妙なドキドキがあったな。笑

 

 

 

DVDで見る人もいるだろうしライブの内容は割愛します。

 

 

 

とにかく、かっこよかった。

リリースされたprasmaの曲は勿論、懐かしい曲もいくつかあってめちゃくちゃ楽しかった。演出もさることながら、お辞儀は絶対360度お客さんに向けて、回って深々と長くお辞儀をする丁寧さ。

 

生粋のファンではないのだけども、コロナ前にもライブに行った事があり、その時は演出にただただ圧倒された2時間だった。今回はアリーナという事もあって3人の距離は近く、演出のテーマもグッと込み上げるものがあった。なんだか大人になったなぁという訳わかんない親心のような気持ちと、ライブの楽しさってこれだよなぁっていう気持ちが入り混じって、見てると泣けてきた。またさぁMCが泣かせんのよ。笑

 

まだ声は出せなかったけど、拍手・踊りで自分達も楽しんでる事を表現できるので全然不満なく十二分に楽しめた。2年半前の雪辱を晴らせて気分上々。そして足は無事死亡。笑

 

 

ライブの楽しさを久しぶりに味わったなぁ。

もっと自由に以前のようにライブが行われると良いねー。

だからこそ

先週土曜〜月曜まで、広島・山口・島根の3県を跨ぐ旅行に行ってきました。

 

 

遡ること2ヶ月程前。

 

心霊系YouTubeを見てて山口県にある座敷童子が出ると有名になった宿に宿泊していたのを見て「行ってみたい!」と、ほぼ衝動的に宿を予約したのをきっかけに、どうせならいろいろと行きたくなり今回の旅を計画。

 

ワクワクする事をやろう

 

今回の旅の目的。

どうせなら友達も誘って、と計4人での旅行となった。

 

 

土曜

克服したはずの飛行機に乗るも、やっぱり揺れには慣れない。。。Gを感じるとヒェッ!ってなる。座敷童子の宿は日月で予約していたので前乗りとして広島で1泊する。昼過ぎに広島到着。

 

翌日には山口に移動予定。

天候が広島と山口では10度前後の差があったので防寒対策で厚手の服を持っていったけど、広島は暑い位の気温。荷物が重い…。

 

市内に降り立ち、先ず向かったのが

つけめんばくだん屋

 

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醤油ベースの細麺のつけ麺

酸味と辛みのあるつけダレが特徴。

ちょっと冷やし中華っぽいかな。

さらっと食べれてとても美味しかった。

 

その後、路面電車に乗る。

各駅の距離が目と鼻の先で、乗る意味あるんかな?と思いつつ初めて乗った路面電車は新鮮でした。

 

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街に馴染んだチンチン電車。可愛い。

 

 

宿泊先のある駅からぶらぶらと散歩をしながらチェックイン。今回の宿はワクワクするためairbnbにした。

 

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案外広いし商店街は近い。

良き良き。

 

荷物を下ろし、少し休憩して広島散策。

先ずは原爆ドームを見に行く。

ワクワクとは程遠い観光だけど時節柄もあって、瓦礫そのままの原爆ドームはそこだけ空気が止まっているような何とも言い難いものがあった。上手く言葉に出来ず、ただただ周りを散策する。千羽鶴や慰霊碑を目の前に、僕らは誰かの犠牲の元に今があるのだと、ありきたりではあるが平和である事を祈るしかできなかった。

 

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教科書でしか見たことなかったけど、広島の人達は生活の一部にこの景色があるんだよなぁ…。

 

 

一通り散歩をして歩き疲れたのでホテルに戻り晩御飯を食べに八昌へ。

お好み焼きの好き好きがあるので何処に行くのが良いのか迷ったが、とても美味しかった。関西のお好み焼きと違い中はほぼキャベツなのでお好み焼きなのに軽い。ペロッと食べちゃいました。キャベツのお好み焼きなので実質カロリーゼロ。

 

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牡蠣焼きやらホルモン焼きやらも大変美味しかった。

 

その後、広島のゲイバーへ。

2グループに分かれ、僕らは落ち着いた雰囲気と噂に聞いていたお店に行き、そこから更に1人行動。笑

翌日もあるのでサクッと飲んでこの日は就寝。朝から起きてたので即寝。笑

 

日曜

朝からレンタカーを借りて、昨夜ゲイバーで伺った塩にぎり弁当と芋専門店のスイーツを食べる。

更に伺ってたあなご弁当を食べに行く。美味しい。美味しいのだが腹がパンパン。笑

 

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この塩にぎり弁当がマジで美味しかった。

おにぎりの中もちゃんと塩味を感じるおにぎりで副菜達も味がしっかりとしててペロッと平らげた。


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焼き芋ブリュレ

 

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大学芋


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焼き芋プリン

 

 

 

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あなご弁当(引用

 

どれも美味しかった。

 

 

今回の目的地 座敷童子の出るお宿に到着。

 

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入って先ず、人形の多さに驚いた。

ぶっちゃけ、怖い。笑

荷解きをしながら晩飯の為、近くの飲食店に行く為用意をしていると何処からともなく鈴の音が。聞こえたのは4人中2人。

これは何かあるかも、と外出してる間、部屋を撮影してみたら……風船が動いたり、吊るしてあるおもちゃが回ったところが撮れてた。

不思議な事もあるなぁという感じで、この日は買い込んだお酒やカードゲームをやり深夜まで座敷童子宿@女子会。そして就寝。

(実は寝てる間も撮影をしていたんだけど、寝静まった頃にカメラが勝手に動いてたり、何か床を擦るような音が聞こえたりしてた。因みに自分は朝方左足を掴まれるような感覚で目を覚ました)

 

心霊現象と呼べるものなのか定かではないのだけど、現地に着いて自分の中でいろいろ思うところがあった。

先ず、YouTubeで見た宿は古民家という感じだったが、着いた先は新しくなってた。

先月リューアルしたらしい。ふむ。

そして、ポストの名前が株式会社会社になっていた。株式会社…。ふむふむ。

 

数ヶ月先まで予約の取れない宿になってしまった事で仕方ないのだろうけども、若干お金の匂いがしたな。まぁこういうのは楽しんだもの勝ちなのであまり深く考えず、とりあえず行きたい場所に来れた事を楽しんだ、そんな宿でした。

 

その後、島根県にある城下町へ行き、稲荷神社へ参拝。

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雰囲気のある街並みがゆったりした時間とマッチ


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稲荷神社へ
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空気が気持ち良かった


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近くの小川で撮影会


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よっこいしょ っと腰上げた瞬間。ちょいとアクロバティック。

 

今回の旅の最終目的地、山口県宇部新川駅に。

シンエヴァの最後に出てくる所謂聖地巡礼

マニアとは呼べないけどエヴァは好きなので、兎に角撮影しまくり。だが、駅には特にエヴァに関わるものはなく、ホームで電車を待つ人達の冷ややかな目線が痛く、妙な汗をかきながら撮影をして、東京へと帰路に着く。

 

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ポスターと同じ場所


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こんなことしてみたり。笑

 

 

 

 

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帰りの空港から見えた空。

 

 

2泊3日、3県を跨ぐ旅は兎に角沢山笑った。

こんな時だからこそ旅行は心の充電になった。また暫く仕事頑張れそう。

 

寒くなってきたら今度は温泉巡りかな。

雪見風呂で熱燗とか最高やろうなぁ。

別に僕らは皆で一つじゃない。

ベランダを開けてもムワっとする空気は既に無くなって、少し涼しめの風が部屋を包んでいく。夜にはコオロギの大合唱に変わっていて、空気も生き物も夏を終わらせ次の季節を迎え入れている。ついでに言えば昨日まで台風真っ只中。めちゃくちゃ風が凄かった。笑

 

先日、請け負った案件一つのリリースが終わったこともあってここ数日は幾分仕事に余裕が出てきた。

ただ、フリーランスの性(さが)かな、ゆっくりしてると仕事が無くなるのではないか、と焦ってしまうようで実は9月からもう一つ新しい仕事に参画している。こんにちは、馬車馬です。笑
まぁ働けるうちに働いておこうの精神で今はいる。適度に休みの日は遊んでいるおかげで心に余裕はあるし、何より在宅でここまで自由に働けているのだから馬車馬だろうが働かないと。それに自分みたいな性格の人間は「忙しい忙しい」と動き回ってる方が性に合ってる。

 

イケオジナイト行ったり、ノースエナイトに初めてスタッフとしてお手伝いしたり、ご近所お友達と集まり近くのバル+宅飲み10時間したり、ベアプールパーティ行ったり、と夏の思い出を写真と共にブログに残しておこうと思ったんだけど見返すとどれも友達と映っているのでやめておこう。どれも楽しい夏の思い出。ここ数年を考えると随分と自由に動いて遊べている。来年はキャンプや川遊びがしたいなー。

 

 

あと久しぶりに活字活動。

友達にすすめられたこちらを読了。

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『おいしいごはんが食べられますように』
高瀬 隼子

職場でそこそこうまくやっている二谷と、皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、仕事ができてがんばり屋の押尾。ままならない微妙な人間関係を「食べること」を通して描く傑作。(引用)

 

100ページ程度なので数時間で読み終わる。見る人によって全く違う感想が聞けそうな作品だなと思った。

 

ある人は手元に置いておきたくないと言い
ある人は令和的だと言う。

 

僕自身の感想としては
良いも悪いも何もない。という感じかな。


ご飯を食べる行為を『重要』とする人もいれば
『面倒』と捉える人もいる。

 

誰かが言う『好き』な事は
他の誰かにとって『嫌い』な事というものもある。
何に価値を見出すのかなんて人それぞれ。

 

あの人が良いと言ってる物が必ずしも僕にとっても良いものとは限らない。勿論逆も然り。人それぞれが持つ良し悪しがある。それでいいのだと思う。別に僕らは皆で一つじゃない。皆が一緒の意見なんて持ってるわけがないしね。

 

だから正直、帯に書いてあるようなざわつきもなければ、不穏な気持ちにもならなかった。どっちかっていうとそれぞれの想いを思うと「ふふっ...」と微笑しながら読み進めていた気がするな。

 

自分自身の軸となってる『人は人、自分は自分』という部分をハッキリと、そして改めて自覚する、そんな作品だった。

 

是非秋の夜長のお供に読んでみてはどうでしょうか?人によってはざわざわするようですが。笑

 

奇しくも読み進めた日が母の9年目の命日だった。
母の死をきっかけに自分の中にあった価値観が少し変わった気もしてるので不思議なタイミングで読んだ本でした。

人からおじさんと言われる事も嫌いじゃない。

先日、また一つ年を重ねました。

 

43だって。びっくり。笑

 

理由はわからないけど、自分はコロっと死ぬもんだと頭の片隅で考えて生きてきたところあるから、まさかこんなおじさんになるまで生きてる事を中学の頃の僕は想像もしてないだろうなぁ。そしておじさんの方が人生楽しいなんて思いもしないだろうな。
中学の頃のひろあきよ、案外しぶとく生きてるけどお前が思うほどおじさんは悪くないよ。

 

歳を重ねる事が年々楽しくなったきたのは40を過ぎたあたりから。

 

細かい事を気にしない

大切な人はそう多くなくていい

酒はほどほどでいい。笑

 

世の中がコロナで様変わりした事によって今までの生活も考え方も楽しみ方も別の角度から捉える事を余儀なくされた一方で、自分が幸せでいるために必要なものや不必要なものがより鮮明にわかった気がするこの数年間。制限された生活の中で見えてきたものは自分的には悪い事ばかりではなかった気がする。

 

スピ的な事言うと、風の時代になった事も自分的には追い風だったのかな。

 

 

昔は、どうしてそんなに...ってほどに神経尖らせて、自分と違う他人が許せずに、牙を向いては剝きだした牙が自分に刺さり落ち込んで自分の肩を抱いて寝るような日々を過ごしていた若い頃。多分自分を認めることが一番怖くて、誰かを非難することで自身と向き合う事を避けてたんだと思う。

 

歳を重ねるというのは自分を許すという部分も多く出てくるのかな。横を気にせず両手広げて大きく伸びをして深呼吸しているような感覚がこの数年はあった。

 

勿論もっと歳を重ねると楽しいや楽だけはない事もあるだろうけど、それでも『今』は比較的気持ちが軽く楽しく過ごせている。あと、人からおじさんと言われる事も嫌いじゃない。笑

 

 

誕生日、24時を過ぎてケーキ.....

と思いきや。

 

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まさかのゼリー達。
別にケーキが嫌いな訳ではないのだけど、水分のある食べ物が好きなのでゼリーを用意してもらいました。流石、わかっている。笑

 

 

週末、恵比寿にある水刺間 (スラッカン)という韓国料理屋さんへ。

 

 

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どれも美味しかったけど海鮮の入ったキムチ(いちいちオシャレ)が美味しかった。

 

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ロウソクのせいで地獄からの使者みたいになったお祝い画像。笑

 

韓国料理って煙モクモクのK-POPガンガンのお店しか行った事なかったので半個室でホスピタリティが良く一つ一つ丁寧に頂く料理は質も量も雰囲気も大満足で気持ち良く食事させてもらいました。ありがとう。

 

 

学生時代の名残なんだけど、誕生日が夏休みど真ん中なので、どうしても自分の誕生日までは暑い夏でいてほしい!と思っちゃうんだけど、既に夏の気配は過ぎて行き秋めいてきたな。

 

 

最近常々言ってる事なんだが、人生は思っている以上に短い。年々短く感じてきている。

そして今この瞬間の自分が生きてる中で1番若い。どれだけ歳を重ねても今が一番若い。当たり前だが。だからこそ年齢や体力を言い訳にせず、犯罪や迷惑をかける事以外やりたいと思った事はやっていきたい。

 

それ(やりたい事)をやってる自分が好き、と言っていたいし、やっぱり楽しく過ごしてる人に楽しいことは起こるものだしね。

 

 

しっかし、今年の酷暑にはマジで体力奪われまくった。待ってろ来年の夏。今年よりも体力つけてやっつけてやる(鬼汗っかきだから来年もきっとキンキンの部屋でインドアしてそうだけど

 

 

そういや、最近左目が急に痙攣してたりピントが合いづらくなってきたんだが、急激に襲い掛かる老眼というワードに震え散らかしてる.....
急だよ?本当に急に。

誰かを救う

最近、YouTube以外のメディアを目にする機会が増えた。

 

Twitterに新しく追加された、スペース

声のみのコンテンツ、ポッドキャスト

など

 

"ながら聴き"

 

自分は別作業しながら耳だけ傾けるというのが得意ではないけども、昔からあるラジオのように"ながら聴き"のできるメディアはきっと今の時代にも合っているんだろうね。

 

その中でも、スペースや個人ブログというのは特にその人の(本音という)声が非常に露わになるメディアだなぁというのを最近よく感じる。

 

ちなみに僕自身はスペースをやりたいとは一切思わない。
あくまで僕の意見なので、やっている人に対して特に何も思わないが、誰かとの意見交換に然程重要性を感じていないのだと思う。

僕が大切にしたいものは、僕自身の考えと僕の半径5m範囲の友達の価値観だけなので、顔も素性も知らない関係性の中で自分の意見をぶつけたり逆に聞いたりするディスカッションのような場所に価値を見出せないでいるんだと思う。
ハッキリ言ってしまえば赤の他人の思う事に差して興味がないし、よく知らない人に自分の意見を言いたくないって思ってる。

 

 

「そういうとこだよ」
と、僕を知ってる一部の人は言いそうだけどまぁ、これが僕なので。笑

 

 

逆にブログは自分的に価値があるツールだと感じてる。気になる人だけが覗きに来ればいいだけなので。
と書いてて思ったがスペースが苦手な理由。上部に随時表示されてるあの感じが苦手なのかもしれないな。非表示設定ができればお好きにどうぞーって思えるんだろうけど、「ほら、やってるよ。ほら、聞きなよ」って言われているようで「押し付けんなやっ!」って思っちゃう。笑

 

最近周りでもブログを書いてる人も増えて、ちょこちょこ覗きに行ってるが、表層的な部分しか知らなかったんだなぁーと、ヒリヒリする程内面をぶちまけているブログや、その人の根幹にある人格を形成する上で起きた経験や価値観、悩みや苦悩がブログでは垣間見えるので、ブログが好きだ。それに実際にその人に会った時に、何だか勝手にその人の事を知った気分になってより好きになってしまうのもまた良い。

単にテキストで追えるツールが好きなのかなぁ。理由は明確ではないけど、今はいろんな人のブログを読んでは感化されている。

 

僕のブログは日記のようなもんだし、ためになることも誰かのためでもないのだけど、それでも友人が「ブログ見てるよ」って言われるとむず痒いけどちょっと嬉しくなってしまう。昔で言うmixiの日記を見たよー。と言われる感覚に近いんだろうな。

 

 

誰かを救っていこう

 

 

先日宅飲みで出た各ツールに対する答えで出てきたワード。

お邪魔したお宅のお家がめちゃくちゃ素敵過ぎて引っ越し欲爆上がり。引っ越ししたからといってあの素敵なお家は再現できなさそう、、、センスあるって素敵だよなぁ。

 

当たり前になったYouTubeは、誰かを救っていて

誰かのスペースは、何処かの誰かを救っている。

誰かのブログは、誰か(僕もその一人)を救い

拙い言葉だけのこのブログすら、きっと誰かを救っている(...のか?w)

 

 

救うなんて言葉は烏滸がましいのかもしれないけど、誰かの暗闇には誰かの声が光として、誰かの苦悩には誰かのテキストが傷を癒す一つのツールとして存在するのであればそれは素敵な事だと思う。

 

何気ない発言が人を追い込む事もあれば人を救う事もある。言葉や声には想像以上の力があることを最近改めて気付かされている。

 

人って面白い。

心のワクチン

蝉が煩く一生懸命鳴いてるねー。

にしても、暑い。兎に角、暑い。

 

この数年、不要な外出を控える事が多かったからなのか

日々の運動量が圧倒的に減ったからなのか

ちょっと外に外出するだけでも汗が吹き出してヘトヘトになってしまう.....

加齢とかって話じゃ片づけられない程、夏に弱くなってしまった。

悲しんでいても仕方ない、体力付けてスタミナ付けてこの夏も乗り切るようにせねば。

 

この週末FUJI ROCKがあり、オンライン配信していたので去年同様自宅で楽しませてもらいました。いくつか気になるアーティストがいたので記しておこう。

 

 

自然界にはない目の痛くなるようなピンクのシャツ、サッシュベルトに身を包んだ鈴木の雅之さん。

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ランナウェイ、夢で逢えたら、ガラス越しに消えた夏など懐かしい曲も披露。
ラッツ&スター復活で桑マンもいた。残念だがマーシーはいなかった。笑

 

”いろいろ大変な時期ですが、音楽は心のワクチン”

 

言葉にすると陳腐だけど、この数年を考え少しジーンとしました。

てか、別ステージからも余裕で聞こえる声量だったらしい。すげーな。笑

 

 

 

エモさを突いてくるNight Tempo

BONNIE PINK野宮真貴は特によかったなぁ。

『東京は夜の7時』が聴けたのは自分的にはエモクラッシュって感じだった。

 

ゲイを自覚し一人福岡のゲイバーに少ないお小遣いを握りしめ、オレンジジュースで何時間も居座っていた頃に知り合った子がいる。今でいうフワちゃんのようなぶっ飛んだスタイルの子だった。その子がピチカート・ファイヴが好きでよくカラオケで歌ってた事を思い出した。

 

一回の人生でしょ?

他人なんて気にしてどうすんの?

楽しくやんないと損よ~♪

 

ってその子は口癖のように言ってたなぁ。
渡米して音信不通になったけど、元気にしてるかなぁ周作。

っと、脱線。
ここで銀色の怪物と化した野宮の真貴さんを置いておきますね。

 

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最高やな

テンション上がって前に出て踊るナイトテンポも良き

 

他に

 

ハイエイタスカヨーテ

toconoma

your song is good

tom misch

 

インストや横揺れできる、激しくはないけど緩すぎない音楽が好きなのでこのあたりのアーティストはかなり好みでした。

Tom MischのDisco Yesはビール片手に是非ライブで聞いてみたい。

 

他にハナレグミ×スカパラなんかもかっこよかった。

 

今回のフェスで結構刺さったのがSAX。

間奏で入るSAXの音って刹那的で官能的。

レイヤー分けされた音の深層に入り込んでいく感じがしてとても魅力的に感じてた楽器。数年前からSAXを習ってみたいなぁと思っていたので重い腰を上げてみようかな。

 

 

 

フェスとは関係ないけどSAX奏者のSamuel Solisの2016年の頃がめちゃくちゃタイプ。

youtu.be

え、、、、えっろぉぉ。

髪質、目つき、無精ひげ、眼鏡。どれもえろい。

今は歌舞伎町にいそうな雰囲気になってて残念なんだが。

 

 

SAXを好きになったきっかけはJustin KlunkのP!nk (Pink) - F**ckin' PerfectのカバーをYouTubeで見つけてからなんだけど、こっちはこっちでおぼこい感じが好きなんだよなー。今は10年以上経過して随分いいおじさん化してるのが残念なんだが。

 

youtu.be

終盤のロングブレス(というのかも謎だが)とかはSAXの持つ魅力の一つだなと思う。

 

 

 

フェスに行けなくても部屋で楽しめる便利な世の中になったのはそれはそれで有難いけど、夏の思い出としてはやっぱり山や川に行って日差しの元で遊ぶのに尽きるな。今年から少しアクティブに夏を楽しむために動いてみようと思った部屋フェスの週末でした。

 

 

にしても運営よ、投げ銭機能を何故つけない。笑

(付けれない、が正しいのかな