それを言葉にするのは非常に難しいのだけど

ここ最近、コミュニケーションというワードが自分のテーマになっている気がする。

誰かのためのコミュニケーション
誰かとのコミュニケーション
伝え手と受け手の捉え方の違いによるコミュニケーション

■誰かのためのコミュニケーション■

そもそも「～のため」みたいな捉え方をしてしまうコミュニケーションは上手くいく事が少ないね。良かれと思ったその一言は大半が良かれくない。特に僕みたいな白黒ハッキリつけるタイプの性格は尚更。それでも昔は今以上にお節介を率先してたけど、生きやすい道を選ぶようになってきた。歳を重ねるとはこういうことなのか。笑

お互い火傷するだけだし関わらないに限る。笑

■誰かとのコミュニケーション■

有難い事に最近はいろんな人と交流ができている。それぞれがそれぞれの考えでコミュニケーションを取っている。それ自体が新しいものに触れている感じがしてとても楽しい。年齢関係なく、今まで見た事も感じた事もないようなオーラを放ってる人はやっぱり魅力的よな。（オーラといってもスピ系ではない）

■伝え手と受け手の捉え方の違いによるコミュニケーション■

テキスト上のコミュニケーションは本当に難しい。ポジティブなメッセージを投げても、ネガティブに受け取られてしまう事がある。
昔なら「何ネガティブな事言ってんの？怒」だったけど、何故そう受け取るのか・そもそもの投げかけ方が間違っていたのか。とかを考えるきっかけになったりとテキスト上のコミュニケーション一つとっても未だ勉強の身である。

ぶっちゃけテキスト上のコミュニケーションが1番面倒くさい。笑

ちょっと逸れるが、最近日本は参院選の直前に元総理が襲撃される事件が起きた。まさか日本でそんな事が起きるとは思っていなかったし、いろんな意味で最悪の結果を迎えた今回の選挙。日本はどうなるんだろう....という心配は一旦少し横に置いておいて。

誰かが死を迎えたその日に僕は僕の世界線で生きている。誰かが悲しみに暮れるその一方で、全く違うコンテンツで笑っている自分がいる。

今回に限らず、この世で生きていく中でこういう当たり前に過ぎていくことがたまに消化できない時があるのだけど、わかる人いるかなぁ。

大きなワードでいうと矛盾とか虚無。僕の足りない頭でそれを言葉にするのは非常に難しいのだけど、ほんのちょっと心が疲弊してしまうというか何か引っ掛かるものを抱えてしまうというか。世の常という事を理解はしているはずなのに昔から今回のような出来事があった時に、たまに感じるこの感覚。自分だけなのかなぁ。

まぁ…そんな事を考えても自分の世界線でしか生きていけないのだから考えても無駄な事というのはわかってはいるんだけど、そんな感覚の中取る他人とのコミュニケーションもまた難しい事の一つだなぁ…と感じていたり。

それでもここ最近はいろんな人と交流を持てて、刺激になる事も多くありがてぇ感じです。

最近思う事。

所詮、人はどんだけいっても他人。
言わずも理解してほしいなんてのはエゴでしかない。
どんな関係になろうとも他人と付き合っていく（向き合っていく）ということは対話をし理解をするということが1番大切だと思ってる。嫌な部分も時には見せなきゃいけないし見なきゃいけない。

伊豆旅行

実は先月の雨の沖縄旅行のリベンジとして、近くのホテルにお籠り旅行を計画してました。旅先は伊豆。先週末金～土の1泊2日旅。

今回の旅の目的は昨年伊豆旅行をした行きの電車で食べた駅弁を食べる事とホテル満喫。

パオパオのシュウマイと神尾弁当のえんがわ寿司。マジで旨い。シュウマイはもちろん温かい方がおススメ。

hirogue.hatenablog.com

あと、今回は豆狸（まめだ）のいなり寿司も買ったんだけど、こちらも本当に美味しかった。

電車旅で駅弁を楽しむなんて昔は考えられなかったなぁ。笑
ビール飲み美味しいご飯を食べながら約1時間半。”どうせなら酔っぱらっちゃえ”で、ビール/酎ハイ飲んだら出発30分で撃沈。笑

気付いたらあっという間に伊豆に到着。
今日の宿　界　アンジンへ。
外資系ホテルや「無印良品」などを手がける人気設計事務所「スーパーポテト」が内装デザインを担当したことで話題になったらしいホテル。知らんけど。

三浦按針（みうらあんじん）という大航海時代にオランダから東洋を目指し、日本に漂着した英国人航海士で、英名をウィリアム・アダムス。
徳川家康の外交顧問として重用されたのち、日本で初めて洋式帆船を建造し、徳川政権の威容を示すために役立ったといわれています。知らんけど。

そのアンジンに因んだコンセプトで、航海をイメージさせるインテリアが沢山あってロビーは落ち着いた雰囲気でJAZZが流れる心地良いホテル。

国道真横、海が目の前の8階建て、普通のマンションのような外廊下のホテル。笑
8階には大浴場があり、甲板のようなデッキがあり海を眺めながらソファでのんびりできる空間あり。外観は真っ黒。地上8階建ての建物ビルがまるごと「大人のオシャレな隠れ家」といった印象。知らんけど。

チェックイン後、お風呂入ってスカイデッキで飲み放題のインディアンペールを飲む。

”飲み放題！？めっちゃ飲めるやん！”

と貧乏性発揮したけど、ビールの特徴が兎に角、苦い。笑
長い航海を経ても飲むことができるよう、アルコール度数を高めホップを多く入れたことから生まれたらしい。知らんけど。
確かにホップ感は強い。

そして苦い。苦くて沢山飲めない。

少しだけビールを楽しんで目の前の海を眺めに散歩し、あっという間に夕食の時間。

界グループはご飯が美味しいと聞いていたので楽しみ。
今回は料理に合わせたお酒を提供してくれるBy The Glassというものをオーダー。

どれも絶品でした。

個人的にはたたき海老の新挽き揚げが美味しかったなぁ。日本酒は白隠正宗がとても美味しかった。

一つ一つの量は少ないのに結果満腹になるのって時間と雰囲気も含めて満たされるんだろうねー。海鮮がメインで先付から美味しいお酒と一緒にゆっくり堪能しました。

食事後はお風呂に入り、部屋でまったり。
国道沿い、湾曲した道のライトアップされた街が綺麗だった。

〜映り込んだTシャツとともに〜

朝はゆっくり。
朝食を食べお風呂に入り早めにチェックアウトをし、大室山へ。

全てサイト引用なんだけど、ここ、すげぇー高いんです。リフトで上るの。勿論下りもあるわけだけど、わたし高所恐怖症なの。

マジで怖い以外何物でもなかった。。。
人生で初めて足が竦んでしまって円周をまわるのを断念。
多分一生行かない。
多分というか二度と行かない。

顔面蒼白になり足が一歩も前に出ずガチめの
「あっ、無理。」と言っています。
こんなときに写真撮んなし。

脂汗をかきバスで最寄り駅まで行き東京へ帰る。

写真は控えるけど、伊豆は所謂バブル期に建てられた建物が多い。
古いままで現存しているもの。廃れているのに更地にはしていない建物も多い。
でも今を生きている人もいるから、街が死んでいるのに生きている。沖縄やレトロな街並みに感じるノスタルジックとは全く違う、妙な世界を見ている感じだった。人の業とかギラギラした頃の人間の残り屑を見せられてる感じがして凄く不安になってしまう街並みだった。

ホテルは良かったけど、街だけでいったらあまり好ましくなかったかな。

とはいえ、今回のお籠り旅も満足でした。

ホテルお籠り旅の良さを知ったので夏もどこかにのんびり旅行したいー。お籠り旅って基本何もしないから、下らない事から真剣な事までよく話すんだけど、そこで自己の事、他者に対しても気付く事があったりするから自分的にはとても良い。

空港遊びと東京タワー

先週末は、空港で遊ぼう企画。

空港は目的の場所に行くためのツールでしか利用していなかったけど、実はいろいろと楽しめるんだよ、と友達に教えてもらい友達数人で空港散策遊びを決行。

この目線でゆっくり見ることないからちょっと新鮮

先ずはデッキから各航空機を眺める。

滑走路もA〜Dとあったり、南行きはこっち。北行きはこっちとか機体もいろいろあったり、清掃員や貨物の運搬等普段はあまり気に留めなかった面白い事を知れた。

飛行機が飛び立つ瞬間は何度見ても気持ち良いし、何も見えない雲の合間から着陸するために飛行機が空港に向かうところとかもゆっくり見れて楽しかったなぁ。

飛行機乗って旅行行きたくなった。笑

ランチ食べたりスイーツ食べたり空港限定のお土産見たり、空港内の神社に行ったりした。

まだまだ遊べるところはあるようで、また別の機会に足を運ぼう。

そのまま東京タワーへ行くためモノレールへ。

妙に不安になるんだよな、こいつ…。

どっちが顔なんだろ。横？正面？笑

東京タワーの赤い鉄塔はいつ見ても良いなぁ。

首都の象徴で昭和の象徴でもある東京タワーは見るたびに刹那的な哀愁を感じる。

エモいってやつ。

東京タワーの謎解きをする。

恋…。

あまり謎解きは得意ではないのだけど、のんびり歩きながらちょっとずつ紐解いていくのは楽しい。ていうか、よく考えられてるなぁ〜と感心する。笑

展望台にも登ったが、どうにも高いところはやっぱりダメだ。足がすくんで前に進めなくなる。笑

チン寒の玉ヒュンですよ…。こえぇ。

謎解きをクリアして牧草牛のシュラスコを食べに溜池山王へ。

歩き疲れたのと、早く飲みたいのと、早く食べたい思いが突っ走って写真撮り損ねたので全て食べログからの引用写真。笑

この日はいろいろ歩き回り久しぶりに1万歩近く歩いた。めっちゃ健康的な遊び方をして足は逝ったしその日は爆睡かました。笑

旅行もいいけど都内でぶら〜っと遊ぶのもいい。次はどこ行こうかな。

雨の沖縄旅行

雨の沖縄。

そう聞くと「失敗した旅行」のように聞こえてしまう程、沖縄は晴れていないと意味がない場所というイメージ。そんな沖縄に土曜〜月曜まで旅行に行ってきました。

雨の沖縄に。笑

彼氏の誕生日が日曜だったので、連泊し宿でお祝いをすることに。しかし、折角のお祝い沖縄旅行なのに梅雨の時期かぁ.....。とはいえ、彼の誕生日をズラす事はできない。この際、雨でもいいや！とにかく楽しく過ごそう！と自分に言い聞かせながらの旅行。笑

土曜　早朝
人もまばらな雨の東京を足早に空港へ。寒い。笑
前回も話したように僕は極度の飛行機嫌い。おまけにテンション上がんないし、一旦何のために雨の沖縄なんかに行くんだろう...と項垂れそうになる頭を持ち上げ離陸。

人間いざってなったら怖くなるもんでさ、どうでもいいや感があるからなのか飛行機の揺れも全然動じずに難なく沖縄着。飛行機、克服できたかも。意外な副産物ゲット。笑

実は同じタイミング（便もさほど変わらない）で東京の友人も沖縄に行っていることを知っていたので連絡を取り合いA&Wでしばし休憩。ルートビア、相変わらず湿布の匂いだ。友人とは市内で別れ僕らは読谷村にあるホテルへ。

星のや沖縄
相変わらずの雨の中、着いた場所は「え？要塞？」って思うほどの壁。
どうやら沖縄伝統の模様が施されたオブジェ兼、壁らしい。3個の模様が縦に並んでるらしい、何がどれだったかは覚えていないがお金の模様があったことだけは覚えている。笑

この宿は、全長1㌔にもなる横長に各施設があり、隣接する部屋も十分に余裕があるので一軒家に住んでいるような感じでした。さすがや。

まるでジャングル。笑
小雨の影響もあってか緑がとにかく映えてた。

部屋に通されるとリビングとベッドルーム、専用ベランダがあり海を一望できるソファが。

最高かよ。

ベッドルームからの展望。
最高かよ。

雨も小雨だったので、荷解きをして各施設を回る。
道場と呼ばれる施設でウェルカムぶくぶく茶を堪能。
泡立てたさんぴん茶とお茶菓子でしばし休憩。

「雨ー！！」と叫んでみる。

だだっ広い道場。
老夫婦、若夫婦が次々とぶくぶくを堪能しに来てた。
道場を出て、プールへ。

無駄にお洒落に配置された椅子に小雨降る中撮影。プールが温水だから案外気持ちよかった。

周りにはゆったりできるソファが沢山あるものの、雨でびしょびしょ。笑
撮影後は屋根のあるソファでのんびり雨が降るのを眺める。

うん。雨の沖縄も悪く、ない。笑

ひとしきりのんびりプールで遊んでこの日の夕食は別施設にあるオールーグリルへ。

海が一望できる中2階の席でシーフードやお肉をいただく。ムール貝のなんちゃら。ガーリックシュリンプのなんちゃら。サーモンのなんちゃら。お肉のなんちゃら。どれも美味ぇでやんの。
ほろ酔い気分で食事を済ませ一旦部屋に戻り波音だけが聞こえるベランダで暫し談笑。日付変わるちょい前にまたプールに向かう。僕はソファでのんびり。彼は寒さそっちのけでプールに。12時を過ぎおめでとうをプールにいる彼に大声で伝えているところを同じタイミングで宿泊してた東京の友達の元カレさんが見ていたらしい。笑
心地良い酔いのままこの日は就寝。

翌朝も雨。しかもしっかりめの豪雨。笑
朝食はラウンジで琉球朝食。

ジューシー(炊き込みご飯)が美味しかったよ。
ゆっくり朝ごはんを食べるのはいいねー。ご飯を食べお互い別行動。
隣接するカフェでまったり大雨を見ながら読書。

この日は午後雨が止むらしいので、それまで暫しゆっくり。午後は近所を散歩予定。

うん、雨の沖縄、悪くない。

午後、無事に雨も止みホテルを出て散歩。

なんもねー。

シーサー可愛

シーサー可愛い

可愛いのよシーサーが

凛々しいシーサーとちょっと怖いシーサー

どこもかしこもシーサー

可愛いねーシーサー

読谷村の町を歩き周り、昼食先を調べるも日曜だからなのか、このご時世の影響なのかお店が全くやっておらず1時間散歩して部屋に戻る。

ご飯が食べられなかったのは残念だけど、とても気持ち良い散歩でした。
部屋に戻ってやる事ないからビール飲みながら沖縄かるたをする。

絵のタッチが可愛いんだが。

ビールはやっぱりオリオン。飲みやすくて大好きなビール。その後夕食までまったり。

夕食はダイニングで琉球シチリアのコース料理をいただく。

　車海老のなんちゃら、美味しさに驚くわたし。

カタカナばかりの料理名の小鉢たち

カタカタばかりの料理名の小鉢たちの説明書き

カタカナばかりの料理名のなにか
（器でけぇ）

カタカナばかりの料理名のなにか
(いんげん豆の何かだった)

カタカナばかりの料理名のなにか
（1回で食べきれるほどの量）

カタカナばかりの料理名のなにか
（肉）

食後のデザートの後に出てきた何か
（チョコとクッキー）

カタカナばかりの料理と、味が複雑過ぎて不機嫌になりついつい中指が出てきてしまったわたし。

昔からコース料理が苦手。笑
名前は覚えられないし、味は複雑だし。
妙に小洒落た場所も居心地の悪さを感じつつ「これも経験」と自分に言い聞かせつつ、結局は楽しいひと時になりました。

誕生日当日なのでプレートを用意していただき、ディナーは終了。部屋に戻り別途用意していたケーキで改めてお祝いをしこの日は就寝。

翌日はチェックアウト後、市内に戻り飛行機の時間まで雨の沖縄をぶらり。
お昼は宮古そばを頂き、お互い何故かメガネを新調し東京に帰路。

バチバチに旨かった宮古そば。

今回の旅は天候が雨と先に知っていたから、アクティビティをやる事も観光をする事もせず、とにかくひたすらに時間をゆっくり使う旅行だった。勿論晴れていたら遊び方は違ってただろうけど雨の沖縄には雨の沖縄の良さがある。予定を詰め込まない時間の使い方をする旅行としてはリゾートホテルでお籠り旅ってのも全く悪くない。

今度来るなら暑さが和らいだ頃かな。

あぁ写真めちゃくちゃアップしたー疲れた。笑
来月も旅行を計画してるんだけど、そろそろ海外にも旅行したいなぁ。
プーケットの安宿旅行に行きたい！
誰か一緒にいきませんかー？笑

発散GW

いやぁ〜、飲んだね、連休は。笑

規制が緩和された今年のGWは、ここ数年の溜まった何かを発散するかのように連日飲みに飲みまくってた。家では全く酒を飲まなくなったのでお酒が恋しいというよりもお酒の席が恋しかったのだなと思う。

前回の帰省でテンション上がり過ぎ脳がバグってしまい日本酒を大量購入。

まだ届いていないお酒も合わせると合計18本買ってた…どんだけ。笑

連休開始日は友達のご自宅で日本酒会。

他の友達も日本酒を持ち寄っていたのでいろんな地方の日本酒の飲み比べをした。

日本酒は数多あるし味の違いを覚えていられない！と半ば記憶放棄してたけど、今回の福岡帰省で地酒を飲んでから少し興味が出てきた。

因みに婆ちゃんの家近くの酒蔵でできた日本酒が賞をとって九州ではそれなりに有名なお酒になってた。寒北斗。しっかりとした味わいだけどキツくない飲みやすいお酒、機会があれば飲んでみてください。

翌日は久しぶりに会う友達と二丁目近くの居酒屋に。たまたま横になったノンケ元カップルと意気投合しLINE交換までして恋愛相談。笑

変わった出会いだったなぁ。

翌日は近所の酒屋バルで昼から友達8人でワインを鱈腹浴びる。そのままご近所の友達の家で飲み直し、計8時間飲んでた。笑

話題は友人関係の話。

いろんな話をしたけど、人の事をバカにしたり、優劣をつけられる関係って息苦しい以外何も言葉が出てこん。だったら一生1人でいいわ。笑

急に飲み過ぎたので日月は休肝日。

月曜は細々と仕事をこなす。これ、10連休だったら廃人になってただろうな。笑

火曜は歳の近い友達4人で中野のワインと天ぷらがメインのお店へ。ここは本当どれも美味しかった。

二丁目に場所を移し深い時間まで飲んだ。

恋愛の仕方、捉え方は人それぞれ。

他人の価値観を聞けるのは面白い。

翌日は近所のお友達のご自宅で昼から宅飲み。

コロナになって会えていなかった友達もいて久しぶりの再会。酒も飯も旨く、終始笑っぱなし。

魔女会と称した飲み会を始め早10年になる古い友達達との、このゆる〜く集まる感じが堪らなく心地良い。いつかこのメンバーで旅行もしたいなー。

お土産として渡した日本酒もあれよあれよとなくなった。笑

素敵なインテリアの内装。おしゃー。

飼っているワンちゃんに念願の犬吸い。

犬匂、最高。

翌日は朝から新宿でザバゲーに参加。

こちらもお久しぶりのメンバー。

6時間の貸切で流石に「なげー」となるかと思ったが、レクチャーを受けミニゲームしながら本格的なゲームをしてたらあっという間だった。施設も丁度良い広さで球の威力も1/10程度なので痛くなかったし、何より呼吸を忘れるほど息を呑む緊張感がなかなかにスリリングで面白かった！

足音も、服の擦れる音すら警戒しながら敵地に進み、額からつたう汗が映画のワンシーンのような気分にさせる非現実な空間での遊び。またやりたいな。

気分は凄腕スナイパー

球の軌道を考え利き手を変えながら敵地へ。

躍動感凄し。

誰が誰かわからんな。笑

この連休は沢山の人と交流できたお陰でインプットする事がいつも以上にあった。

最近常々心掛けている事が

「人生は短く、今が1番若い」

ということ。

先の見えない世の中になったからこそ何を大切にしていくべきかを考えに考えて出た僕なりの答え。人生楽しまなきゃ損っしょ？笑

感謝帰省

1月にキャンセルした帰省をこの週末決行。

4/15（金）

生憎の小雨だったけど昼過ぎに無事博多着。
（飛行機が大の苦手で約10年振り。未だになれず....）
今回の旅行は小5からの幼馴染と彼氏と3人での帰省遊び。

その足で婆ちゃん家へ。母が亡くなって以来だから実に8年振り。
どことなく小さくなって足腰の弱くなった婆ちゃんを見てちょっと切なくもなったけど、92のわりに元気な姿で会えて本当によかったよかった。昔は手を握ることもしなかったけど、ちゃんと握手を交わした。いろいろ心配させたねもう大丈夫だよ、と。小さくなった婆ちゃんは今まで以上に愛おしかった、写真も沢山撮った。

近所のスーパーも様変わりしてしまって、子供や近所のおばちゃん達で賑わっていた小さい頃の面影は一切なく、人もいなければ営業しているのか不明なほど廃れてしまってた。時代が変わっていることをしっかり感じた。

夕方から予定あったので福岡に戻る。
中学時代を過ごした街で幼馴染のお父さんと合流し4人でラーメンを食べる。
ここは本当に昔よく行ってた場所で味も雰囲気も何一つとして変わってなくてホッとする。（数多あるラーメン屋のなかで、過去彼氏が旅行に来た際、一人で食べにきた場所でもあるらしい。妙な縁もあるもんだ）とんこつ臭さはあるもののスープは軽くあっという間に平らげた。また行きたいな。

その夜は福岡時代もやったことのない、中洲の屋台飲みを決行。

2件はしごし、うち1件は中学校時代の同級生のやっている餃子屋に。僕の好きな、寡黙でぶっきらぼうな容姿になっていた同級生。可愛い。笑
（ライトアップされた水面が綺麗な）那珂川を挟んで、これまた様変わりした（昔はアングラな場所だった）川沿いのテラスのあるBARに移動し酒を浴びるほど飲んでホテルに帰る。楽しい夜はあっという間。

4/16（土）

前夜飲みすぎてダウンした幼馴染を車に置いて（笑）長浜にある鮮魚市場内の回転ずし魚辰に遅めのごはんを食べに。すでに行列ができていたけど暫くして入店できた。

実はここ、グルメYoutuberがよく紹介していたのでとても気になっていた場所。

高級魚のあらをはじめ、どれも新鮮。驚いたのは白身の味が濃いこと。しっかりとした歯ごたえと噛むほどに味の濃さを感じるのは市場直通の鮮度の良さだからかな。シャリも小ぶりで食べやすく普段食べない、かますやしまあじも堪能。また来よう。

ダウンした友達も少し回復し、そのまま熊本県境の山鹿に温泉に。
家族風呂でしっかり浸かり、近くのカフェに。ここで飲んだ水出しアイスコーヒーが美味しかった！まるみのあるすっきりとしたコーヒーだった。とても満足。

そのままドライブがてら志賀島に行き、海を眺めるも強風でバリ寒かった。笑
次回行ったときは金印ドッグを絶対食べよう。

そして福岡最後の夜飯は希望のもつ鍋。今回はおおいしに。
旨いっ！！モツがぷりっぷりで旨すぎる！！
スープは味噌にしたけど、やっぱりもつ鍋は味噌で〆は勿論ちゃんぽん。
今度帰ったらいろんなもつ鍋屋に行きたい。

ここで幼馴染とは別れ、友達と合流。ゲイバーに。
いくつかお店を回ったんだけど、福岡時代にお世話になっていたマスターのいる店に一人足を運ぶ。随分と年を取ってしまった印象だったが、それでも昔と変わらないクシャっとした笑顔で迎えてくれた。お世話になった人も何人かは亡くなった事を聞いて、やりきれない気持ちになったけど、仕方のないことでもあるしマスターが元気なうちにまたフラッと顔出したいなぁ。この日はなんやかんやで4時まで飲んだ。

4/17（日）

ホテルをチェックアウトしてこの日は出発まで、昔住んでた場所に行く事に。
住んでたマンションは無くなってしまってたけど、変わらずあるスーパーやご飯屋さん、居酒屋など確かにこの街に住んでた形跡がいくつもあった。エモい。
そこから駅までずーっと歩いて散歩しながら地元の神社に足を運び、前日飲んだ友達と合流、地元のお好み焼きふきやでお昼ご飯を食べ夕方の便で帰路に着いた。

今回の旅行はお婆ちゃんに会うこととお世話になった人や街に会いに行く事以外、ノープランだったけど心も体も大満足な帰省になった。
食べたいものが多すぎて正直2泊3日じゃたりない。笑
また福岡旅を計画しよう。

そして、次の旅行までまたお仕事頑張ろう。

春

気付けば桜も散り始め葉桜になってきた4月。

寒い寒いと身を縮こませていた長い冬がようやく終わりを迎え、少しずつ暖かい日も多くなってきた。寒いのが苦手な自分としてはとても嬉しく、季節が巡った事を知らせる意味でも、春はとても好きな季節。

好き…なんだけども、どこか焦るというかソワソワするというか、ちょっと心に穴が空いてるような妙な感覚に陥るのも春の特徴なんだけど、これ共感できる人いるかなぁ。笑

(ブログを書いてるこの日は春雨の寒の戻りで寒いけど)

世界は相変わらず慌ただしい。そして日常は相変わらず昔に比べると狭いままで息苦しさを覚えるけど、考えても仕方のない事なので悲観的にならずにやれる事をしながら『今』を楽しんでいこう。

息苦しい、で思い出したんだけど先月こんな映画を観た。

女たち

去年公開された映画。

コロナ真っ只中で映画館に行けずサブスクで観たんだけど、予告や著名人が感想を述べてるように、とにかく絶望に次ぐ絶望。息苦しく暗い！笑

演出とはいえ日本映画独特の質感っていうのかな、妙な湿っぽさと暗さがある。沈黙の間にすらどんよりとした空気の音がしてきて押し潰されそうな。そして、日常に潜む人間の嫌な部分を見せつけられる。そんな映画。

高畑淳子の狂演がとにかく凄く、本当に憎たらしいし、自然と拳に力が入ってしまう。あと、サヘル・ローズがいい演技だった。役柄的にあまり化粧をしないから苦労が顔や表情に出てた。

なんでこの映画に惹かれたかというと、絶望のその先が見たかったから。地の底にとことん落とされ、救いの手すらない状況で人はどうなってしまうのか、その後どう生きるのか。絶望の先に光を見出す事ができるのか。それとも。。。

そこが気になり惹かれた映画。

他にも絶望系の映画はあるけど、昨年初めて予告を観た時に「見たい」と純粋に思った映画だった。結末が気になる方は是非見てみてください。

チョコレートドーナツやグラン・トリノと同じく2度見るのは少し気合いが必要な映画。笑

と、息苦しさはこれくらいにして。

(未だに謎のNGで)今年も花見らしい花見もできずだけど、近所の公園にぶらりと散歩がてらの花見してきました。いやぁ桜は儚くて美しいねぇ。

まん防も解除され街も活気を取り戻してきている。やっぱり何より、夜外に飲みに行けるのは有難い！これに尽きる！笑

このまま少しでも前の生活に戻るといいなぁ。

想像から始めることも大切

この週末、ロシアがウクライナを侵攻。
内戦や紛争はあっても、今の時代に戦争というワードを耳にすることも口にすることも想像していなかった。小さい頃起きた戦争というのはどこか遠い国の話にしか感じていなかったが、今、緊迫した気持ちになるのは核保有国であるからだと思う。それにも増して昔に比べリアルタイムに状況が容易に知れる時代だからだと思う。
全くの他人事には思えず、この週末はタイムリーに更新される軍事状況をツイートするTwitterをフォローし通知を見ては翻訳し詳細を確認していた。

参照：

twitter.com

言いようのない感情が押し寄せる。
ちゃんと知る事から始めるべきと思い、自分なりに過去の出来事を調べた。
軍事力の差、軍用機等の支援は行うが戦争に加担しないその背景や矛盾。国連の当事国棄却可能な体制、周辺諸国の動き、日本の将来。

正直知らなかった事がたくさんある。
知りたくなかった事もたくさんあった。

当たり前にあると錯覚している毎日をただ過ごす事も可能だけど、知ってしまった以上僕にできることは何かないかといろいろ考えた。気が滅入るほどのツイートの通知に目を逸らさずに数日間考えた。そこでウクライナへ寄付をすることにした。

twitter.com

ウクライナを応援したい方々用に、寄付金を送金できる銀口口座の詳細を更新いたします。以下になります。

三菱UFJ 銀行
広尾支店　047
普通
口座番号0972597
エンバシーオブウクライナ

ご応援、どうもありがとうございます。

— 在日ウクライナ大使館 (@UKRinJPN) 2022年2月25日

ロシアの民間人だって被害者である、片方に寄付をすることは僕の中にも矛盾が生じてしまう。おまけにロシアだけが悪いわけでもない背景もある。それでも何か動かずにはいられなかった。

突き動かされる感情があるのは、このコロナ禍で”生きる”ということを今まで以上に強く意識したというのも一つの要因だ。

生きている事は多分何にも代えがたい事なんだ、と。

戦争は、ダメ、絶対。
小さい頃からそう教わってきた。
だけど、銃声が飛び交い、空爆に怯え、死ぬ事も逆に殺す事も起こり得る可能性がある出来事が目の前にある状況を想像するのは容易ではない。
だからこそ今を知る事、過去を知る事が大切なんだと思う。
そして何れ日本でも起きてしまうかもしれないという事を想像してみることも大切だなと思った。

誰かの手で無関係な誰かの人生を消してしまうような事がこれ以上起きませんように。
平和であることは皆の一番の望みであり、一番の幸せだと思います。

世の中はそう簡単ではない事もわかってはいるけども......

www.youtube.com

2001年9月11日同時多発テロの後に作られた曲

ちょっと嬉しい事があった。

今週、ちょっと嬉しい事があった。

その前にちょいと昔話でも。

同郷の友人達も時を同じくして東京生活を送り始めたのがもう10数年前。

目まぐるしい毎日に焦りや戸惑いを抱えていた僕ら（もしかすると僕だけかもしれないけど）毎週末宅飲みをしてはこの広大な東京という街で生きることを模索してる感じだった。

その頃の僕らは東京の街にまだ『馴染んで』いなかったのかもしれない。

そんな時期を過ごしていた僕たちは毎年夏に旅行に言った。沖縄旅行。

ボロッボロの宿に泊まったり、離島に行ったり、砂浜に夜だけOPENするBARに行ったり、シュノーケリングをしたり、泡盛で酔っ払ったり。

沖縄旅行は僕らの夏の風物詩のようになっていった。

ただ、この旅行は自分への1年を通してのご褒美でもあった。

東京でちゃんと頑張ってる

そう自分に再認識させるような、特に思い入れの強いイベントになっていった。

そんな僕らも、次第に各々の選んだ人生・関わる人たちが変わっていき、いつからか夏の風物詩の旅行は行かなくなった。それぞれがそれぞれの人生を歩き出したからだ。

そんな淡い思い出を思い出す事が今週あった。

旅行に言ってたメンバーの一人が、海外移住をしておりSNSで人生の進捗を見ては

「海外かぁ。いいなぁ、うらやましいなぁ」

と、自分には到底選ぶ事のない海外生活を送ってる友達に陰ながらエールを送っていたのだけど、その友人が数年悩みを抱えていたらしい。彼にしかわからない深い悩み。

そしてその悩みに一筋の光が見えたらしい。その一筋の光が見えた時に昔よくいった沖縄旅行や友達の事を思い出したらしい。

身内にしかわからないようなギャグで涙出るほど大笑いしたなんでもないような毎日のあの頃が、誰かへの救いの思い出の一つになっていた。

その思い出に自分がいれた事も嬉しいし、元気になって本当によかったなと思う。

傍からみれば順風満帆な人生のように見えても当の本人にしかわからない深い悩みがある。そんな悩みを抱えてる誰かに寄り添える、そんな人付き合いをしていきたいなぁ。

で、今週はあの頃の思い出が堰を切ったように溢れて絶賛エモエモのエモ中。笑

いつか、あの頃行った沖縄にまたみんなで行きたい。

年取った僕らは、相変わらず身内ギャグを生み出しては涙出るほど大笑いするんだろうけど。

絶好調でも BADモードでも

君に会いたい

youtu.be

そんな事があった今週なのでした。

答えは、ない

また新たな感染力の高い奴のせいで、世の中がザワついている。
いい加減終わってくれよ。と思う一方で、まだ暫くは付き合っていかないといけないんだろうなぁ。という覚悟が行ったり来たりして、少し心がお疲れ気味。

本当であれば福岡への帰省を予定していた1月第2週の週末。
8年振り。母が亡くなって以来の帰省のはずだったが、今回は流れる事に。
おまけに、祖母には
「東京モンが病気連れて田舎に来るなんて」
「福岡来ても会わんよ」
と、まるで【東京＝コロナ】と言わんばかりに拒否されてしまった。所謂コロナ警戒。
流石に身内に言われると堪えるものがある。苦笑

まぁ言わんとすることはわかるし、祖母も91歳。
僕のちょっとした行動のせいで大変な目に合わせる訳にもいかないので、落ち着いたらまた帰省旅行を考えるとしよう。
（折角美味しそうなお店下調べしたのになぁ.....

代わりに行ってみたかった神田にあるサウナラボへ。

saunalab.jp

一言で言えば小洒落たフィンランドサウナ。笑
自分でロウリュウできたり、一人サウナがあったり、手狭だけどしっかり汗かいてモヤモヤを晴らしてきました。
ちなみにアイスサウナもあったんだけど、1人立って入れる程度のスペースに全面にマンモスの皮？みたいなフサフサしたもので覆われていて（足元も全て）妙な冷気がぶわぁ～と広がり全体が真っ暗。足元の毛にビビる&暗い＆狭い、で秒で出る。
2度と入ることはなかった。怖かったなぁ。

心地良い疲れを引き連れて始めていく近所のご飯屋さんに。
ご飯を選ぶ時に保守的な部分があるので初めてのお店に行くことはあまりないんだけど、どれも美味しかった。基本辛い料理ばかりだから酒飲み+つまみとしてご飯を食べるようなところだったけど。
今年はいろいろ行った事のないお店にも行ってみよう。冒険冒険。

そして週末はageHaがあった。
20年続いたイベントのファイナル。
行く予定にしていたけど、僕は行くのを控えた。

ある人は、このイベントのために一生懸命頑張ってきたんだと主張
ある人は、この時期に開催するなんておかしいと主張

いろんな思い、いろんな意見があるねぇ。。。

僕が思う事をこのブログでは綴っているのであくまで僕の意見だけど、正直この状況下の中で開催したという点に関して非常に驚いた。
だって過去最大感染者数を更新した日にだよ？
オミのクロンが軽傷や無症状で終わる人が大半とは言え、今まで幾つものイベントが中止されてきた。勿論今回のイベントも人によっては人生を捧げたイベントかもしれない。でも、卒業式や高校野球といった人生で一度しかないイベントさえもずっと中止にしてきたのに決行したことに純粋に驚いた。運営も大変なんだろうな。笑

いつまでもコロナに怯えるべきではない。という意見もごもっともだ。
だけど、冒頭にも書いた通り自分自身がどうというより、自分が動いてしまった事で迷惑をかける人がいるかもしれない状況が続いているのであれば、僕はやはり行くことを控えざるを得なかったなぁ。極論だけど、軽症・無症状コロナ患者の診療のせいで助かるはずの命に影響を与えるかもしれない。間接的に関係の無い人を巻き込んでしまうかもしれない。そういうところまで考えてしまった。

ネットではイベントを決行した事・行く人を非難する人も見受けられた。
自分達は我慢してるのに。行った奴ら全員縁を切る。さらにはアプリでイベント近くにいる人をネットに晒す人までいた。
流石に度が過ぎる言動だなとは思う一方、それほど今のこの状況は人を混乱させいろんな人のいろんな価値観が浮き彫りになったその週末は、人は何を大事にしているのかがうっすらと見えた週末でもあった。だからここ暫くはモヤモヤした気持ちを引きづってた。

僕はイベントに行った人やSNSで遊ぶ様子をアップする人を非難するつもりも軽蔑するつもりもない。皆が同じ行動できるはずないので、ただ単純に僕とは価値観の違う人なんだってだけ。

とはいえ、軸がブレそうになったり、辟易MAX、こうなりゃ罹ってしまった方が楽じゃね？という気持ちにも時にはなるけども答えの出せない問題だからこそ、粛々と自分の思う『正しさ』を突き通すほかないよね。
いつまでこの問題に向き合ってくのか。もうお腹いっぱい。笑

おうち時間を充実させるため、棚を買って整理してみたり、40を過ぎて初めてポケモンをやってみたり（面白いっ！ｗ）、朝活でジムに通ってみたり。
行動は制限されてるけどやれる事はまだまだある、あまり気を落とさずに2月も適度に適当、元気にやっていきますかね。

サウナ着。魔法使いみたいで可愛かった。

ポケモンアルセウス。ガーディ可愛い。