実は先月の雨の沖縄旅行のリベンジとして、近くのホテルにお籠り旅行を計画してました。旅先は伊豆。先週末金~土の1泊2日旅。
今回の旅の目的は昨年伊豆旅行をした行きの電車で食べた駅弁を食べる事とホテル満喫。
パオパオのシュウマイと神尾弁当のえんがわ寿司。マジで旨い。シュウマイはもちろん温かい方がおススメ。
あと、今回は豆狸(まめだ)のいなり寿司も買ったんだけど、こちらも本当に美味しかった。
電車旅で駅弁を楽しむなんて昔は考えられなかったなぁ。笑
ビール飲み美味しいご飯を食べながら約1時間半。”どうせなら酔っぱらっちゃえ”で、ビール/酎ハイ飲んだら出発30分で撃沈。笑
気付いたらあっという間に伊豆に到着。
今日の宿 界 アンジンへ。
外資系ホテルや「無印良品」などを手がける人気設計事務所「スーパーポテト」が内装デザインを担当したことで話題になったらしいホテル。知らんけど。
三浦按針(みうらあんじん)という大航海時代にオランダから東洋を目指し、日本に漂着した英国人航海士で、英名をウィリアム・アダムス。
徳川家康の外交顧問として重用されたのち、日本で初めて洋式帆船を建造し、徳川政権の威容を示すために役立ったといわれています。知らんけど。
そのアンジンに因んだコンセプトで、航海をイメージさせるインテリアが沢山あってロビーは落ち着いた雰囲気でJAZZが流れる心地良いホテル。
国道真横、海が目の前の8階建て、普通のマンションのような外廊下のホテル。笑
8階には大浴場があり、甲板のようなデッキがあり海を眺めながらソファでのんびりできる空間あり。外観は真っ黒。地上8階建ての建物ビルがまるごと「大人のオシャレな隠れ家」といった印象。知らんけど。
チェックイン後、お風呂入ってスカイデッキで飲み放題のインディアンペールを飲む。
”飲み放題!?めっちゃ飲めるやん!”
と貧乏性発揮したけど、ビールの特徴が兎に角、苦い。笑
長い航海を経ても飲むことができるよう、アルコール度数を高めホップを多く入れたことから生まれたらしい。知らんけど。
確かにホップ感は強い。
そして苦い。苦くて沢山飲めない。
少しだけビールを楽しんで目の前の海を眺めに散歩し、あっという間に夕食の時間。
界グループはご飯が美味しいと聞いていたので楽しみ。
今回は料理に合わせたお酒を提供してくれるBy The Glassというものをオーダー。
どれも絶品でした。
個人的にはたたき海老の新挽き揚げが美味しかったなぁ。日本酒は白隠正宗がとても美味しかった。
一つ一つの量は少ないのに結果満腹になるのって時間と雰囲気も含めて満たされるんだろうねー。海鮮がメインで先付から美味しいお酒と一緒にゆっくり堪能しました。
食事後はお風呂に入り、部屋でまったり。
国道沿い、湾曲した道のライトアップされた街が綺麗だった。
〜映り込んだTシャツとともに〜
朝はゆっくり。
朝食を食べお風呂に入り早めにチェックアウトをし、大室山へ。
全てサイト引用なんだけど、ここ、すげぇー高いんです。リフトで上るの。勿論下りもあるわけだけど、わたし高所恐怖症なの。
マジで怖い以外何物でもなかった。。。
人生で初めて足が竦んでしまって円周をまわるのを断念。
多分一生行かない。
多分というか二度と行かない。
顔面蒼白になり足が一歩も前に出ずガチめの
「あっ、無理。」と言っています。
こんなときに写真撮んなし。
脂汗をかきバスで最寄り駅まで行き東京へ帰る。
写真は控えるけど、伊豆は所謂バブル期に建てられた建物が多い。
古いままで現存しているもの。廃れているのに更地にはしていない建物も多い。
でも今を生きている人もいるから、街が死んでいるのに生きている。沖縄やレトロな街並みに感じるノスタルジックとは全く違う、妙な世界を見ている感じだった。人の業とかギラギラした頃の人間の残り屑を見せられてる感じがして凄く不安になってしまう街並みだった。
ホテルは良かったけど、街だけでいったらあまり好ましくなかったかな。
とはいえ、今回のお籠り旅も満足でした。
ホテルお籠り旅の良さを知ったので夏もどこかにのんびり旅行したいー。お籠り旅って基本何もしないから、下らない事から真剣な事までよく話すんだけど、そこで自己の事、他者に対しても気付く事があったりするから自分的にはとても良い。