蝉が煩く一生懸命鳴いてるねー。
にしても、暑い。兎に角、暑い。
この数年、不要な外出を控える事が多かったからなのか
日々の運動量が圧倒的に減ったからなのか
ちょっと外に外出するだけでも汗が吹き出してヘトヘトになってしまう.....
加齢とかって話じゃ片づけられない程、夏に弱くなってしまった。
悲しんでいても仕方ない、体力付けてスタミナ付けてこの夏も乗り切るようにせねば。
この週末FUJI ROCKがあり、オンライン配信していたので去年同様自宅で楽しませてもらいました。いくつか気になるアーティストがいたので記しておこう。
自然界にはない目の痛くなるようなピンクのシャツ、サッシュベルトに身を包んだ鈴木の雅之さん。
ランナウェイ、夢で逢えたら、ガラス越しに消えた夏など懐かしい曲も披露。
ラッツ&スター復活で桑マンもいた。残念だがマーシーはいなかった。笑
”いろいろ大変な時期ですが、音楽は心のワクチン”
言葉にすると陳腐だけど、この数年を考え少しジーンとしました。
てか、別ステージからも余裕で聞こえる声量だったらしい。すげーな。笑
エモさを突いてくるNight Tempo
BONNIE PINK、野宮真貴は特によかったなぁ。
『東京は夜の7時』が聴けたのは自分的にはエモクラッシュって感じだった。
ゲイを自覚し一人福岡のゲイバーに少ないお小遣いを握りしめ、オレンジジュースで何時間も居座っていた頃に知り合った子がいる。今でいうフワちゃんのようなぶっ飛んだスタイルの子だった。その子がピチカート・ファイヴが好きでよくカラオケで歌ってた事を思い出した。
一回の人生でしょ?
他人なんて気にしてどうすんの?
楽しくやんないと損よ~♪
ってその子は口癖のように言ってたなぁ。
渡米して音信不通になったけど、元気にしてるかなぁ周作。
っと、脱線。
ここで銀色の怪物と化した野宮の真貴さんを置いておきますね。
最高やな
テンション上がって前に出て踊るナイトテンポも良き
他に
インストや横揺れできる、激しくはないけど緩すぎない音楽が好きなのでこのあたりのアーティストはかなり好みでした。
Tom MischのDisco Yesはビール片手に是非ライブで聞いてみたい。
今回のフェスで結構刺さったのがSAX。
間奏で入るSAXの音って刹那的で官能的。
レイヤー分けされた音の深層に入り込んでいく感じがしてとても魅力的に感じてた楽器。数年前からSAXを習ってみたいなぁと思っていたので重い腰を上げてみようかな。
フェスとは関係ないけどSAX奏者のSamuel Solisの2016年の頃がめちゃくちゃタイプ。
え、、、、えっろぉぉ。
髪質、目つき、無精ひげ、眼鏡。どれもえろい。
今は歌舞伎町にいそうな雰囲気になってて残念なんだが。
SAXを好きになったきっかけはJustin KlunkのP!nk (Pink) - F**ckin' PerfectのカバーをYouTubeで見つけてからなんだけど、こっちはこっちでおぼこい感じが好きなんだよなー。今は10年以上経過して随分いいおじさん化してるのが残念なんだが。
終盤のロングブレス(というのかも謎だが)とかはSAXの持つ魅力の一つだなと思う。
フェスに行けなくても部屋で楽しめる便利な世の中になったのはそれはそれで有難いけど、夏の思い出としてはやっぱり山や川に行って日差しの元で遊ぶのに尽きるな。今年から少しアクティブに夏を楽しむために動いてみようと思った部屋フェスの週末でした。
にしても運営よ、投げ銭機能を何故つけない。笑
(付けれない、が正しいのかな