誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる
更新頻度、めずらしく高めですが前回の映画鑑賞から映画欲が出て最近観たおすすめ映画(海外ドラマ)をちょいと紹介。
───────────────────
誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる

ある穏やかな夏の日、謎めいた女性が貸別荘に宿泊。だがこの出来事をきっかけに、貸別荘のオーナーとその周囲の人々の人生が大きく狂い始める
この映画の話をする前にちょいと小話を。
「もし今、私たちの知らない遠く離れた地の誰も居ない森で、一本の木が倒れたとする。 その際に、その木は“音を出して”倒れたのか?」
ジョージ・バークリー(アイルランド国教会の主教で哲学者:1685~1753)が、人々に投げかけたこの問いの答え、大半の人が『音はする』と答えると思うがバークリー主教だけでなく、少なくない数の哲学者や心理学者は、この問いに対して「木は “音を出していない” 」と答えた。
キーワードは、「認知」。 つまりは、「存在は、認知があって初めて成り立つ」ということを提唱したとされている。小話でした。
題名が哲学的なこちらの映画。めちゃくちゃに面白かったです。
”存在は認知されて初めて成り立つ”その意味がわかる、とても深いスリリングなサスペンス映画だった。
海外ドラマの凄いところが、話の持って行き方というか人を惹きつける展開が毎回すごいなぁと感心してしまう。監督が良いのか単純に脚本がいいのかはわかんないけど。金の無い日本の民放では絶対真似できない気がするし、最近の日本のドラマはコンプラ等の兼ね合いもあってなのか面白くないよなぁ....(そもそも日常的にテレビを見なくなったが
韓国ドラマだったので名前が似てて覚えるのが数話は大変やったけど是非観てみてほしい。
最近じんわりと映画熱が再燃してる。『ハッピー!』『ラッキー!』『ヤッピー!(ヤッピー?)』みたいなものよりも、人の心理や精神を描くヒューマンドラマやサスペンスが好きだ。どっかで”何か”答えを探しているような気もする今日この頃。いろいろ観漁ろうと思う。