春も近いと思った日曜の心地良い天気から逆転、まだまだ寒い雨の月曜日
ここ暫くは久しぶりにオンライン飲みをやったり、映画を見たりして過ごしてた。
映画とは言えネトフリユーザーなのでネトフリオリジナルドラマを結構見てる。
映画③
メシア
中東の戦乱の地に突如として現れた謎の男。
奇跡とも呼べる不可思議な現象を起こした事で救世主(メシア)として崇拝する者が次第に増える。彼は本当に救世主なのか、世間を欺く詐欺師なのか。
中東の国境地帯のロケ等スケール感あり、CIA、国際問題、人種問題、宗教問題等を取り入れたストーリーは見ごたえあった。しかし残念ながらシーズン1で終了。
ネトフリはコロナ渦で注目されているはずだけど、予算の兼ね合いでオリジナルドラマは相当評判がよくないとシーズン1で終わるものが多いのが悲しいところ。伏線回収ができていない範囲はあるものの、シーズン1だけでも充分楽しめるドラマだった。
映画④
ドラマの舞台はカナダ・ケベック州モントリオール。危険な未知のウイルスがイヌイットのホームレスたちのあいだで広がりを見せていた。感染症のスペシャリストであり、緊急衛生研究所所長のアンヌ=マリー・ルクレール博士(ルブレトン)は、未知のウイルスの存在に気が付き、その正体を掴もうと奔走する。
撮影は2019年で、新型コロナを予言していたと言われ話題になったドラマ。
正直この1年を考えるとなかなか見たいとは思わない内容のドラマだが、それでもこのドラマは見る価値あり。おすすめ。
どうやって感染が広がっていくのか、暴力が発生したり、身勝手ともとれる行動によるクラスターの発生だったり、無症状患者の存在、医療崩壊、衛生用品の転売、人種・感染差別など、現実と酷似した内容の展開は目が離せなかった。人は死に行く人を目の前にするとどういう行動をするのか、という点の描写もリアルでほぼ一気見してしまった。
自分の中で精一杯自粛を頑張ってるのがあほらしく思う場面もちょっと増えつつある矢先に見たドラマだったのでよりおすすめしたい。
他にも犬鳴村というホラーも見ましたが、まぁ......うん。はい。笑
最近は専ら映画ばかりだけど、そろそろ活字活動もしようかなと枕元に何冊か置いているものの手が伸びず。
僕のホメオスタシス、動け~!
我慢も時には必要よ。と、ぶっちゃけの本音では思いますが、それもまた人それぞれですもんね......
難しい問題だなー